05.06.09:16
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01.11.10:55
あれから一年・・。
卒検の効果測定をギリギリで合格し
みきわめ検定で路上2時間を通過。
本日は、終日休み。
明日は、卒業検定・・・。
あぁ、ここまで来たのかと。
とても長くて辛かった。
お世話になった
部屋を掃除し、洗濯をした。
合格できれば良いけど、
ここまでくると寂しさを感じるのは
人間の無常観なのでしょうか。
せつなさよりも遠くへ・・・という感じ
でしょうか。
合宿で来ると嫌でも人と仲良くなる。
なんか、今までの人間関係の経験が
フルに活かされてる気がする。
距離感とか心の余裕だったりで
すごく、出会いも変わってくるからね。
それと、ものすごく海外旅行へ
繰り出したくなった。
台湾でも行こうかな。
午後は、卒業検定の下見がてら
散歩しようと思う。
4時間くらい・・散歩じゃなくて旅だよね。
炎天下をひたすら歩いた香港を思い出す。
とりあえず、大学の試験が気がかりで仕方ない。
こうなってくると人間というのは
しょうもないもので、目先の免許取得よりも
大学の単位を気になりだすものである。
さて、この地獄から解放されるのである。
喜ぼうじゃないか。
それと、運動と栄養バランスを考えさせられた
二週間だった。
そして、二週間は長いと思う。
二週間を本気でなにか一つのことを取り組めば
それなりに形になることも学べ、
とても自信に繋がった気がするし、
今後の学習方針に反映できることが
一番の収穫に思えた。
これは、自分の甘さをよく理解できたと
同時に何かを自分のものにするには
長い時間と労力と高いモチベーション、
それと地味に我慢すること。
総括すれば、日の当たる道だけ歩いていれば
良いわけじゃないってことが明確に理解することに
つながった人生の転機にもなったわけでる。
言葉で言う、ひたむきさとかコツコツやるとかって
意味不明で訳が分からないはずである。
なぜなら、派手に楽しくやりたいのに
下を向いて黙って黙々と作業をするイメージが強かった。
しかし、日の当たらない道を歩くこととは、
道に日が当たる瞬間、
その道を見た奴らが驚きや喜びの歓声で
迎えてくれることをニヤニヤしながらサプライズ精神で
仕掛けるための下準備だったのだ。
いわゆる、プレゼンテーションの下準備。
揉めばもんだだけ、厚みのある粘り強く心に響くものに
なるのではないだろうか。
そういう楽しいこと、嬉しいことを考えながら準備することが
大切であり、成功や結果ありきでやることは実は本末転倒で
あることが分かった。
久しぶりの人生の収穫であった。
そして、心がとても楽になったのであった。
明日、頑張って卒業検定に合格しようと思う。
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