05.06.05:02
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09.22.02:47
心は揺れても
この空が勝手なほど
素直になれる。
そんな気もするが、見上げれば
もう夜。
自分の未来を悲観したのも
久しぶりだ。
しかし、悲観して気ついた視点がある。
それは、家族の存在とそれを支える仕事
その二つを支える自分の存在理由。
その三つの不確定要素に悩まされた。
何を恐れているのか?
何に恐怖するのか?
自分の理想のために生き
未来が理想とかけ離れた距離は
いったい自分の存在価値を
自らが否定しえるだけの理由となるの
だろうか?
やっと、気がついた。
その問いの答えそれは、
いかに抗って生きることだ。
生きてること自体が流動的で
ある以上、一瞬たりとも同じ自分
なんて存在しないことに気がついた。
では、それは何なのか?
運命を受け入れる努力さ。
自分で、人生を切り開く努力。
良いとか悪いとかの範疇じゃない
領域が存在する。
それは、恐れや好奇心。
自分の生きがいを見つける努力と
自分という人間の生命を
宿し続ける努力だ。
もう、親も死に自分を支えてくれる
存在が無くなる遠くない未来。
俺は、俺らしくそこに立っているだろうか?
そして、俺の周りには俺を支えてくれる家族
はいるだろうか?
自分、ひとりのために生きることが
幸せなんかじゃない。
息子や娘、妻のために生きることを
覚悟した遠くない未来。
俺は、何に感動し、何を夢見て、
何を存在理由として俺らしさを保っている
だろうか。
非常に、毎日が不安である。
自己嫌悪を一週間以上し続けたのも
初めてかもしれない。
俺には外の景色が灰色に見え、
テレビに写る芸能人が話す内容
よりも、そいつらの職業の不安定さに
気が向いてしまい。
気が気じゃない(苦笑
芸能人の離職率っていったい?
とか、テレビで売れなかったら
ことを考えた不安とかどうしたのだろうか?
と他人の不安因子にまで気が向く。
そのネガティブさ。
芸人の狩野とか50歳まで、
生きれてるか不安になる。
こんなに自分が憎い日々は無い。
一生を左右するのか定かではないが
なんとか良いのか悪いのか分からない
内定一社の現在。
それは、幸せな悲鳴かもしれない。
だけど、言いたい。
オマエら、一社に甘んじるな。
血みどろの合戦こそ、
英雄は生まれる。
俺は知っている、ベンチャーで働いたときも
中華屋の厨房で働いたときも
求められるのは必死が出した結果。
限界を超えなきゃ成果じゃない現実。
俺は、信頼の二文字のために
限界を超えた。
今こそ、限界を超えるんだ。
それが、ベンチャースピリット。
ダメなら、できるまでやりゃいい。
成功するまで、なぜ続けない?
その一本気で対処すりゃ、負けない。
やべぇ、元気出た。
だよね。
なんか、もうひとふんばり
できそうだわ。
自分の死に方と就職先を
決められると神に告げられたら
お前ならどうするか?
それぐらいの話だと思う。
何が成功で、何が失敗か分からない。
負け戦をした落ち武者も、
勝ち戦に驕った武者も
どちらの実力があったのか
なんて誰にも分からない。
それは、どちらの軍勢に就いたかも
絡むときもあるだろうさ。
しかし、一筋の光を見落とさないだけの
自分を信じる心は常に鍛えなければ
いけない。
じゃないと、俗世間で生きる意味ないじゃん。
みんなドリーマーじゃないと。
明日は、実家に帰る。
もう、心が限界。
家族の顔見て、自分を安心させたい。
自分を肯定してくれる存在。
その存在を作り、育み、愛し、潤す。
そのために未来の俺は生きる目的
するのだろう。
就活のあとは、婚活。
おいおい、世の中おかしいだろ。
ってか、江戸時代とかの
縁談とかのほうが豊かだろ。
恋だの愛だのめんどくせー。
モテない俺からしたら。
区役所とかで、嫁さんあてがってよ。
なんか、年金と税金払えば教えるとか
すればいいじゃん。
情報時代のくせに中途半端に不便。
住基台帳をもとに
彼女紹介すりゃいいじゃん。
したら、出生率あがるし。
なんか、もういっそ自分のオヤジが
職人ならなと思うよ。
そしたら関係ねぇじゃん。
あぁ自由とか平和とか
文明とか文化が
俺にもたらしたもんは何んだよ?
独り暮らしという主権が及ぶ自由、
クーラーの利いた平和な部屋、
他人のセックスを画面に映し出す文明、
ソレを覗き見て性欲をいたずらに
刺激している文化。
豊かになったのはてめぇの股間と
変体プレイの知識だけってか
ばっきゃろー。
これじゃ日本は良くならねぇよ。
就職浪人って言葉が出る事態さ。
必然なんだよ。
つまり、就職できないやつが
多すぎた状況を現すための
必然じゃん。
負け犬にならないよう。
俺、がんばるよ。
という、オチ。
おわり
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