05.06.03:40
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09.20.00:57
振り返る
2007年の日記を適当に
振り返る。
おしろいのが、だいたい自分の
書いた記事は覚えている。
そして、時々じぶんで書いたことに
笑う前に感心する。
おぉ俺、結構センス良いし
今の俺じゃ出てこないわその
切り返しと納得。
そして、あんまり言ってること
変わってない(笑
そして、大学一年のインターン終わりの
秋口のテンション。
青いぜ俺。
なんか、自分の失敗とか落ち度を
小手先で何とかしようと足掻いてる俺。
でも、尖ってるね。
いやぁ、仕方ないでしょ。
なんか、現実も夢も定かじゃない
状況に不安から必死で虚勢張って
生きてるサンデーナイトドリーマーだよ。
うん。
うだつのあがらない
人間にならないよう必死だったんだね。
必死にオシャレ感を出そうとしても無駄
だって気がついていない俺が良い。
おもしろい経験いっぱいしたし。
ほんとゴミクズみたいな人間も
いっぱい会って話した。
でも、昨日のようにあの頃の
悪あがきが走馬灯のように駆け抜け
なぜか恥ずかしくてザワザワした
気持ちになる。
恥ずかしさが若気の良い薬だったと
思います。
相変わらず、日記長ぇな。
しかも、泣きそうになるのは
当時の俺の寂しさがリアルに
思い出すんだよ。
一人暮らしとか、自分ひとりの時間の
長さとか、知らない土地で暮らす心細さとか、
慣れない自炊、自分の将来も決めかね、
大学の居場所も作れない、
周囲の雰囲気やら周囲の状況と自分の
立ち居地も図れていないしね。
大人になるための階段だった気もする。
ほんと、不完全さが俺を突き動かした
んだね。
今だから思う。
周りの人にホントに助けてもらえた。
なんか、泣いちゃうな。
しかも、大学一年は
じいさんが生きていたしね。
今の俺を死んだ、
じいちゃんに見せたいよ。
そんで、会いたい。
退院して、
一緒に酒飲めなかったもんね。
最後、俺に病室で一緒に酒飲もうと
言ってくれたのは俺を男として
孫として愛してくれたから。
俺の劣っていた部分を
最後まで肯定してくれたもんな。
ほんとに祖父の存在は
俺の人間としてのやさしさの原点だと
思ってる。
そして、生きていられる理由でもある。
やっぱり、じいちゃんを悲しむような
生き方は避けたいよね。
そう考えると自分の幸せとか小さいよ。
オヤジも、かあちゃんも年取ってる
から何か、意味もなく不安だよね。
俺が、しっかり就職して
両親とか家族を安心させなきゃって
思う。
ほんとに間が持たないなと
我ながらに思う。
掲げた目標にきっちり勝って。
来年、腹の底から笑えよな俺。
じゃないとダセェから。
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