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”FULL SPEED”で俺の日常をかけぬけろ 2018年1月から再始動だぜ!!
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05.06.05:34

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  • 05/06/05:34

07.18.19:28

楽になれ


無気力さが、
追い討ちをかけたので
今日、八王子で女の子
を混ぜて遊ぶ約束を数日前に
断りを入れて欠席した。
友達は夕方から、
ナンパした子達と
10人で合コンらしい。
随分、俺も変わり者だと
思った。

今、ぼっーと夕暮れ時の
蒸し暑い風に吹かれながら
家の外で考えたけども
何もないことが、悪いことで、
無意味なんでことはないという
ことだと思った。
それは、時間の無駄であるという
脅迫観念への対抗。
時間を無駄にするというのは、
未来の目的を達成する範囲で
無駄かどうかの問題であって、
現在の過ごし方が、何か未来への
目的に対して行われるものでなければ
ならない理由なんてないのである。

充実や達成、楽しむことや、充足、安堵、
優越感を目指して、生きなくてはいけない
理由なんてどこにもない。
そして、その状態が社会的に良いことで
あるという錯覚に惑わされすぎている自分に
気がついた。

だから、何なのか?

という、感情を大切にしたい。
感情論で惑わされないために、
自分の欲求を満たすためにいかに
無駄な錯覚や偏見を排除することが
広がり続ける可能性を最大限に
取捨選択する方策ではないかと考える。

なんでも、かんでも
良いとか悪いとかっていう
一応の慣習に流されていては、
100年経っても、たどり着けない真理
を実感できないのではないだろうか。

未来に憧れや、期待を抱かず
過去に窮屈さや、偏見、後ろめたさを
抱かずに生きることが本当の自由じゃないか
という気がする。
自分の把握できる限りの現実社会と
自分の把握できる限りの現実の自分の
整合性で善悪や優越だけで、一喜一憂して
なにが嬉しいのか、という気持ちを抱いている。
何一つ、根拠のない社会対象に理由を
自分の都合で求めているだけでは、
本当の満足感は得られない気がする。

つまり、現在の不安定さという現実と
自分の中にある安定の願望との乖離を
いかに繋ぎ止めるかということである。
自分の不完全さの必然にヤル気が出ない
のである。
何に嫌気がさしてるかというと、
自らのパーソナリティを良い様に解釈して
社会生活を送る上で、社会の要請に沿った
人間を演じなければいけない不自然で
窮屈な概念を死ぬまで科された奴隷の
ような気分になる。

この気分に、現実的な表現を加えれば
誰にも評価されないような創作活動や
芸術というジャンルを借りて好き勝手
やれるだろう。
または、精神的観念と非常識を加えれば
魂と肉体を解放すれば人間そのもの
の進化に繋がっていく、もしくは
地球を壊すという終局を想像することによって
可能性を見出そうと考えるアニメこそ
エヴァンゲリオン、攻殻機動隊、キャシャーン、
最終兵器彼女、エウレカ、ラーゼフォン、
雲の向こう約束の場所などがある。

さて、俺は何が言いたいのか。
つまり、簡単な話である。

”自意識の及ぶ範囲”の
自己像の確立こそが安定である。

結局、何が分かったかというと。

現在に集中できていないのである。

その集中力の無さを、社会や慣習や
未来や過去や他人への憶測や感情を
繰り返せば、不安も自ずと出てくるのである。
そして、また無気力になり現在を充実できない
のである。
求めていない割には、現在に納得していない
自己矛盾が包括する体質が自分を不安に
しているのである。
関係ないと言い聞かせても、関係あると
思っているので焦りや恐怖感が迫り、
現実を充実できない。
現在しか、見ないことこそが
真の力を発揮できる条件ではないだろうか。

そうすれば、
限りない自分の創り上げた世界から
、細胞達は無数の宇宙へ解き放たれる。
その宇宙を目指しさえすれば、
パーソナリティなどという、
人格の1パーセントほどの自分らしさに
縛られずに生きていける。

それは、全てが自分である肯定への
第一歩ではないかという疑問を掲げて
終わらせる。

もう、考えたって何にも変わらないのだから
考えるのは止めて現実に集中しましょう。
という、二行で終わる内容長く書いて見ました。
おわり

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