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”FULL SPEED”で俺の日常をかけぬけろ 2018年1月から再始動だぜ!!
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05.06.03:12

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  • 05/06/03:12

02.26.00:18

笑について詳細に

ほぼ学生時代が終る今だからこそ 書く価値のある内容を記す。 学生時代に 笑いを取る奴は確かにいた。 それは、全て中学時代に集約 されるし。 俺が技術面で認めるのは、 現在でも5人のみである。 借りに笑いを偶然取れてるやつも この5人の才能を凌駕できない。 前置き、はこの程度。 しかしながら、 実力で笑いを取れない奴が 大多数であり。 それが、特に不思議なことや 不自然では無いのも常識だ。 派閥や力関係や、人間関係に おける環境保全に近い形で、 賛同や共感、同調に近い形で 笑いが起きる。 それは、口にしてはいけない 禁忌であり、それを突き止める奴も 利益もさほど無いのも事実で こういうマイノリティを強調するのは 別に意味がある。 何が言いたいか? 年齢が上がれば知的水準や 情報量も上がるために笑いの 質も上がるのも多少は実感できる。 しかし、実際のところ 基礎的な笑いのメカニズムを 知らないというか突き止めて いないためチグハグした不完全燃焼 に近い真似事を見せらた気持ちに なるのが殆どだ。 本題は、ただひとつしかない。 それは、 笑いを取るという概念に対して 正面から技術的、技工的に 語ったやつが、まず中学以来 存在しない事実に落胆している。 単純に言えば、 なぜ、今、笑いが起こったのか? という、問いに集約されることだ。 そして、笑いはなぜ起こるのか? ということを感覚的に捉えていない。 すなわち、瞬間芸である笑いが 適当なモノマネ程度の内容に 雰囲気さえ似れば笑うというような。 徹底されていない状況に 置かれることになる。 それは、笑いの落ちが何であるか。 ということ、のみを回避する術でしか 存在しない贋作に近いもの。 作りてが持つメッセージが存在しない、 一連の動作であり、理論や哲学など無い。 これを俗に中身の無い笑いと 総称する場合もあるが、些か理解 できていない方が多いだろう。 つまらないから中身が 無いんじゃない。 なぜ、笑いが起きなかったかを 説明できないから中身が無いという 理解が正しい。 だから、笑いを説明してみろ。 の、一点主義で俺は今年で10年間 主張し続けてきた。 説明できるのであれば、 同じ状況なら違う方法を 出せるだけ出して。 その状況と求められる水準や、 笑いが起こらない一駅前まで 詰めるくらいの引き出しと分析が 欲しい。 そして、回想した時に 修正箇所を発見し、悔しがるくらいで 中の上である。 なぜななら。 笑いは才能である。 技術的、技工的な感覚と扱い方を 極めても面白さには近づけない。 笑いは、面白いとは違う。 笑いは、機能。 面白いは、象徴。 人間によって、才能の長短は 大きく。面白さにもバラつきが でる。だから、自分にあった方法技術で 伝えろということだ。 中身の無い笑いを 面白く伝えても仕方ない。 結論から言えば。 笑いは、内容と伝え方の両面で 構成され。 前者は、送り手の才能 後者は、送り手の技術によるものだ。 笑いの奥深さが特に現れるのが、 受け手の存在と環境である。 笑いの成立条件の前提である。 この成立条件の前提こそ 笑いの作りて、送り手が 一朝一夕で知り覚える、把握する ことのできない相対的な可能性であり。 経験と判断、センスが試される 本当の三つ目の笑いの要素である。 つまり、前提条件に対して 伝え方が決まり 前提条件に適切なメッセージを 選択する。 その見事な一連の所作を 一瞬に込めるからこそ。 美という、余韻が心に刻まれ 照らし、切り出された 事実には、嬉々とした熱望が 注がれる。 その非日常の緊張緩和状態、 もしくは人間が本来の深層に秘めた 無秩序で無意識に近い心地良さに 似ていることを発見する動作。 では、ないだろうか? そう捉え直して、 俺は笑いと呼びたい。 猿真似を本当の猿だと 笑うのであれば。 真似している側も猿を知らなければ、 笑う側も本当の猿を知らない。 誰も、猿が何かを知らないし お互いが、ソレを知らないことを 知らないのが、現在だろう。 捉えるのであれば、 その両者こそ笑いなのかも しれない。 何が面白くて笑っていること こそ、滑稽なことはないからだ。 未来永劫の笑いの考察に捧げる おわり

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