05.06.12:05
[PR]
01.27.05:22
7時間耐久飲み
とある、珍しい人種の飲み会に
深夜から参戦して、明け方まで飲み
民法二教科の試験に臨む。
今から2年前からしたらとんでもない
ことをしている。
いろいろな人種との交流・・
いわば異業種というか自分の知らない世界を
知るものたちがどの程度かを測ることも
裏の目的でもある。
そして、久しく発展しなかった
自分の欠点の改善策が徐々に見つかり
始めた。
これは、凄く逸別なこと。
なぜか、年上というか泥酔したチンピラの
つまらん話を4時間も聞かされた。
俺は、人の話を聞かないと簡単に片付けられるが
それは、違う。
俺は、相手の言いたい内容に対して
最初から答えを持って臨んでいるためである。
だから、洒落も入らないようなつまらん話を
聞く理由が無いから、そういう馬鹿な
上辺だけの指摘でさも鬼の首を取ったかのように
言い始める輩が必ず半年に一人か二人でてくる。
ちなみにその指摘を説明する話も俺には
産業廃棄物並みに不必要な話なのである。
そして、思うのである。
お前に教えて貰わなくても、中学二年から
自分の欠点を突き止めて、解決方法を
メタ認知で推し量り徹底的に
詰めてきている。
中三から既にメタ認知を知ってる俺に
偉そうに指摘してくるお前の人を見る目の無さに
落胆するという感情の欠片が多少バカにも伝わるのだろう。
もう、欠点に関しては、8年間も自問自答と
行動しながら研究し続けてきているし
自分を納得させられるだけの
年齢に応じた行動理論も回答できるのである。
全ての行動には、この俺が求め続けた欠点の
回避方法の模索が含まれている。
本質的には話を聞く前からの最初から相手に興味を
持たなければ、一切がっさい興ざめな態度で接し
相手には物足りないリアクションなのだろうと予測される。
いやいや、こっちは一線で話をしてきたから
別にどんな態度で聞こうがいいじゃねぇかよ・・と、
いつだってリスク背負ってるんだし・・。
そして、お前の話は笑えない。
それが全て善しとされないのが
才能を持ち合わせない人種に理解できない事が、
残念で俺を理解するのに苦しむ理由といのも
分からなくもない。
という言い分も、さすがに21歳から22歳になろうと
するとブルースメルという青臭い状態になってしまう。
まぁ、興ざめの親戚である
寒いとか痛いという領域である。
つまり、敢えて新しい理論を構築すれば、
インスパイアされない相手との対話に
おける自分の立ち位置を決めるのであれば、
大人の対応をしようと思う。
つまり、肯定という無害で曖昧なリアクションを持って
接すること。
要するに、不必要であると分かりきってるならば
無益で有害な産業廃棄物みたいな奴から
無理やりなにかを引き出そうとせずに
自然体で佇むことこそが最終結論。
それは、無の境地に匹敵する禅の精神と
相対するかもしれない。
この方式を夢幻流と呼ぶことにする。
夢幻、それは自分の目の前の存在は
一切自分の人生に関係の無い夢、幻のごとく
無益、無害な存在であると説く。
今までは、無益で有害としていたため
損をしないようにとか、自分の自尊心のために
鉄壁を作って軽蔑の念を込めて接していたのかもしれない。
そのデメリットとして、
度量の小さい男になること、マイナス因子が漂う思考、
人を差別している自分がいること、意固地になること、
柔軟性が欠けること、王者の余裕が無くなり青臭くなること。
など、様々な弊害が出る。
で、一番この夢幻流の使用の際は
守らなくてはいけないルールが存在する。
この夢幻流を使用した相手とは親交を深めない
ことが鉄則なのである。
夢幻流の極意は、相手の対話を受け流すことのみに
特化した技であり相手の存在をその場しのぎで
交わすことで弊害を防ぎ、心の余裕を確保し
その余裕を活力に転化していくことを目的とする
最強のポジティブツールなのである。
そして、この極意の対象者はつまり他人。
それは、他人以上からの対象には使用できない
ところにある。
才能の無い存在を選別する能力が無ければ
夢幻流は使いこなせない仕組みになっているのである。
メリットとデメリットの共存する仕組みこそが、
もっとも優れた法則の基礎になる。
夢幻流の使用の際には、必ず決断が存在する。
その問いは、もちろん
目の前の人材は使えるのか、使えないのか?
の一点に集約される。
その問いは、俺にとっては専売特許もいい所の
愚問。
人を見る目なら自分を疑ったことは
まず無いと言っていい程、自信がある。
俺は、常にその問いを突き詰め、混沌という
答えの無い地獄を見てきた今だからこそ
防御系最強の夢幻流が完成される。
要するに、負担を減らす作業である。
そして、社会構造を巧みに利用した
冷酷な考え方である。
その側面があるが故に、
夢幻流の対象者以外には最大限の愛を
持って接する義務を代償として負うことも
忘れてはいけない。
なかなか、自分で目的意識を持って
行動するとそれなりに思考が点と点を繋げる。
この作業を繰り返し、自分を磨き続ける。
やはり、人を潰すだけの力を持ち合わせた場合、
盲目になりがちな無益な損害や衝突の回避の方法を
考えなくなる。
これは、大きな弱点になる。
ほとんどのパワー系はこれに気がつかなくなり
自分の蓄えた力の弊害で身動きが出来なくなり
迅速な対応と柔軟な決断ができなくなり、
行動へと繋げていくペースをいつしか失う。
一度、どつぼに落ちたら手を下すまでもなく
勝手に自滅していく末路というのがセオリーである。
ある程度大きくなった会社に必要なことは
無駄を省き、自らの力で捻出できる経費削減という概念を
持ち合わせる問題意識で一流と三流で分かれる。
二流とは、一流の失敗であり
三流が二流になれることは生涯、訪れることはない。
つまり、22歳のテーマは能力の経費削減。
出し惜しみやバカにした態度ではなく、
無駄に力が入った思考や言動や行動を避ける冷静さを
手に入れることである。
この夢幻流を構築したこの日を俺の
歴史を変えた日になる。
俺には分かる、このモヤモヤした胸が晴れ
なぜか楽しくてワクワクしている。
煩わしさからの解放が約束された気持ちだ。
他人には、他人相応の態度。
夢幻流の基本がここに完成された。
PR
- トラックバックURLはこちら